ヤマエンゴサク 山延胡索 筒状の珍しい形のお花で、爽やかな水色キレイなことから「水色の妖精」とも呼ばれます。 少し淡い紅紫色を帯びた個体もありますが、春らしいとてもキレイな色のお花です。 里山の山間などで見かけます。 スプリング・エフェメラルの一種で、地中に小さな(1cm程)の塊茎があり、春になると10〜20cmほどに茎が伸びて開花して、新緑の頃になると枯れて地上部分は見えなくなり、翌年の春まで地下茎で過ごすそうです。 開花時期 3〜5月 花の色 水色 分類 ケシ科キケマン属 多年草 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it フクジュソウ 前の記事 斜面一面に広がる春の妖精 八王子山のカタクリ 次の記事 ぽこりん 20代の頃から長野県が大好きで、拠点も移して生活してます。 もっと多くの人に、長野県の魅力や素晴らしさを知ってもらいたく、また自分の思い出などの整理もかねてこのブログとnoteを始めました。 若い頃には、アウトドアを中心に楽しんでましたが、歳を重ねるにつれ草花や星空の美しさを楽しんだり、歴史や文化に触れる楽しみも少し増えてきました。 備忘録も兼ねて、街中や里山で見かけた草花の事を書いたり、大好きな長野、上田・別所、佐久などの観光地を中心に、長野県内の観光地や地元の人しか知らないような観光スポットやお店、長野県の不思議な風習や文化などを書いていく予定です。 観光マップなどには載っていない観光地や楽しみ方、その歴史背景なども紹介して行きます。 かなり、個人の趣味や嗜好に偏ったブログになるかと思いますが、旅行の参考になれば嬉しいです。 https://www.nagano-trip.cyou/